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使用食材が一目でわかるノンベジタリアン向けアイコン

FOODICONS

文化や宗教、アレルギー問題などにより、食べられものと食べられないものの境界は人によって様々。

特に日本では、一部のアレルギー表示については義務化されているものの、肉の種類などについては明確に示されていない場合もあり、いわゆるハラルフードを求める来日観光客が困惑してしまう、といった課題もあります。

そんな中、ハラルフードが日常的に求められるインドのレストラン「Bueno」では、使用している食材が一目でわかるアイコンを制作しました。



鳥、羊、牛、豚、魚、蟹を可愛らしくアイコン化。これをBuenoが提供する食事の容器に貼ることで、うっかり容器を間違えて食べてしまう、という問題を防いでくれます。

メニューには明記されていることがあっても実際には料理が提供された時にはわからなくなる、なんてシーンも多そうですし、特にデリバリー時には役立ちそうですね。

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アイコン化することでわかりやすく便利になる、と思いきや、既にこのアイデアは様々な団体が独自にアイコンを制作しており、逆に混乱を招きかねない可能性もあるそうです。

衣服についた洗濯用タグみたいに、まずは世界での共通化をしなくてはですね。

参考サイト:Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/print/bueno_foodicons
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