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流砂迷宮?アンテロープキャニオン 踏破

いざ、アンテロープキャニオンへ

ラスベガス4日目、今回は自腹できてるしがっつり観光に行くぞ!ってことで以前から気になっていたアンテロープキャニオンに行ってみました。

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ラスベガスから約450kmもの遠隔地。だいたい東京と会津若松ぐらい離れてるんだそうな。

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早朝5時半にサーカスサーカスに集合。まだ周りは真っ暗ですな。


ラスベガス市街を少し出ると、あたりは一面の荒野砂漠。その姿はザナラーンかグスタベルグか。


途中、雪の積もっている地域もありました。この雪のおかげで植物が生きていけるんだとか。


ロウアー アンテロープキャニオン

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休憩をはさみつつ約4時間半、ようやく最初の目的地ロウアー アンテロープキャニオンに到着。ここからは現地の住人、ナバホ族のガイドが必須になっているんだそうです。

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ガイドのブライアンに案内してもらい、いよいよアンテロープキャニオンに歩いて向かいます。

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入口はいきなり切り立った崖。設置された階段を下りつつ、内部に侵入していきました。

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底につくとあたり一面が波打ったような岩肌に!ファンタジー感がすごい。

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細い道が曲がりくねっているので、どこでどう重なっている状態なのか全くわからなくなる。

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上を向いて咆哮しているトラみたいな。サルっぽくも見えるかな。

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左向きでニヤリとしているサメ。ファインディングニモに出てくるアイツみたいなでっぷり体系。

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髪をなびかせている女性。右向きです。

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左を向いたマントヒヒみたいな。光が入ると岩の色が変わってきます。

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アンテロープキャニオンを抜けた先には恐竜の足跡が!「そう見える」ではなく、ホンモノらしいです。

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近づいてみるとこんな感じ。


アッパー アンテロープキャニオン

ロウアーから車で5分ほど離れたところに、アッパー アンテロープキャニオンの入口がありました。

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入口といっても、そこからさらに4WDの車に乗って移動する必要が。

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戦場に運ばれている兵士的な。ここはとにかく寒かった。

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10分ほどで本当の入口に到着。辺りは雪に覆われていました。まるでRPGのような洞窟の入口が!

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アッパーはロウアーとは逆に、足元が広くて頭上が狭くなっていくような構造。

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左向きのクマ。明るいところに注目です。

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背骨のような岩も。

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洞窟の出口付近。明るくなってきました。

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外に出ると一気に広い空間に出ました。ここを水が流れて、アンテロープキャニオンに注ぎ込むそうです。


出口側から再度アンテロープキャニオンに突入!


ホースシュー ベンド

このツアーではアンテロープキャニオンの他、すぐ近くにあるホースシュー ベンドにも寄ってくれました。

コロラド川が長い年月をかけて削り取った渓谷がホースシュー=蹄鉄の形になっていることから、そう呼ばれているそうです。

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荒野の中を15分ほど歩いていきます。

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高所恐怖症なんで遠くからしか写真撮れなかった…断崖ギリギリまで近づいて写真撮ってる人を見るのもこわい。

Horseshoe Bend - Spherical Image - RICOH THETA


THETAで撮ってもらった写真。ここまでは絶対近づけない。



といった感じでアンテロープキャニオンと、ついでのホースシュー ベンドを満喫してきました。ラスベガスに行った際には、ぜひアンテロープキャニオンにも足を伸ばしてみてください。オススメです。

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