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CES 2016で見かけた面白展示&ブース

というわけでCES 2016に来ています。

大手メーカーの新製品や有名どころのデバイスなどは各種メディアで既に紹介されているので、個人的に気になったブース、展示品などを紹介してみようかと思います。


8Bitdo

Game & VRコーナーで見つけた、レトロゲームをモチーフにしたPC用パッドなどを取り扱う「8Bitdo」の展示品。超でかいNES(US版ファミコン)コントローラデザインのBluetooth対応パッドが置かれていました。実際にこれでゲームをプレイすることも可能です。

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コントローラが変わるだけでゲーム性も変わって楽しそう。


Omni

去年のCESではモデルのお兄さんたちがプレイしているのを眺めるしかなかったOmniが、今年はついに体験可能に!!専用シューズを履いて、腰回りにハーネスのようなプロテクタをつけたりと、家庭用なのにアトラクション感がすごい。届くのが楽しみです。

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この時に使ったHTCのVRゴーグルもフィット感が良かった。


Homido

スマホ用のVRゴーグル「Homido」のブースでは、写真撮影&Twitterに投稿すると記念に簡易版折りたたみゴーグルがもらえました。没入感は少ないものの、ちょっとしたVR体験をするのにちょうど良い大きさ。折りたたみ式ってのもステキ。

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ノベルティとかでも使えそうな感じ。


JYRO SCOOTER

キックボードのような電動スクーター。走り出しだけ足でキックして、あとは手元にあるアクセル&ブレーキでスピード調整ができるといった感じ。これに乗ってCES会場を巡りたいぐらい快適。ホバーボードと違って、手で持てる支えがあるのは心強い。

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日本法人も決まって、今年の春か夏?ぐらいに日本でも発売されるんだとか。欲しい。


Smart Letters

marbolic社から発売中のiPadで遊べる知育玩具「Smart Letters」

裏側に突起があり、Tangiblockのように静電マルチタッチを使って遊べるデバイス。アルファベットと数字がありました。

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こういうの子供のころに欲しかった。


Makerblocks

littleBitsやMESHのように、いろいろな機能を持つブロックをくっつけて装置を作れる知育玩具。プログラム自体はiPadアプリ側で作るようなので、littleBitsとScratchを足して割ったような感じ?

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ちょっと二番煎じ感はするものの、いじってはみたいデバイスのひとつ。


謎の体重移動操作デバイス

EUREKA PARKで見かけた体重移動によってコントローラ。塊魂のようにボールを転がすゲームがデモとしてプレイできました。椅子に座った状態ならVRゴーグルとの相性もよさそう。

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社名もデバイス名もチェックし忘れてしまった。


Grillbot

バーベーキューグリルを自動的に掃除してくれるロボット。なんというか使い所が「アメリカ!!」って感じで変に気に入ってしまった。わりと大雑把な動きがちょっと可愛い。

アメリカだとどれだけ需要があるんだろう。


MESH

こちらは有名どころ、ソニーの「MESH」。宝箱を開けたら雪だるまが挨拶する、というデモが置いてありました。担当者さんによると制作時間はわずか5分なんだとか。MESHすごい。

やっぱりモノと連動できるのは楽しい。


FLIP CLOCK

去年のCESでVoodooブースに設置された白黒ドットで描かれる巨大ディスプレイの技術がそのまま使われた時計。むしろこっちが先だったのかも?ドットが切り替わる度出る音が時計っぽくて良い感じ。

リアルなパネルをドットとして使用しているアイデアが面白い。


Holo Display

ついにホログラムが来た!!!!と信じてしまうほどホログラム感抜群のkino-mo社のディスプレイ。その正体は、扇風機のように回転する羽にLEDがついて3Dのような映像を映し出すというもの。技術自体はそれほど新しくはないはずですが、見せ方がうまいのかな?小さなブースながらも大注目を集めていました。

あくまでホログラム風なので、真横からは見れません。それでも3Dホログラム感は抜群。




今回は以上!

昨日と今日でかなり歩いてみたけれど、まだまだ見逃している面白いものはたくさんありそうな気もする。
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