遠隔地からモノを動かす
inFORM
1日DisneyネタをはさみつつもTangible Media Groupの研究紹介。
第6弾は2013年に発表されたinFORM。
30x30=900個の四角形が並べられた装置。
この四角形は一つ一つが独立して稼働する四角柱になっており、Kinectによって取得された深度データに応じて上方向にせり上がってきます。
例えば読み取り装置側に手を出すと、その手の形に合わせた形状へと変化します。そのまま装置の上にあるボールを物理的に動かす、なんてことも遠隔地からできちゃいます。
また読み取った形状を表示する以外にも、電話の着信を波のような動きで伝えたり、様々なデータや数式を3次元の立体的なグラフで表現する、といった使い方もできるようです。

今回のMIT訪問で実際に触らせていただきましたが、実在するモノ(四角柱)を物理的稼働させているにも関わらずレスポンスはかなり早く、操作しているだけで楽しい&気持ち良い感覚を得る事ができました。
アイデアもそれを実現する技術もすごい。としか言えない。
参考サイト:MIT Media Lab Tangible Media Group
http://tangible.media.mit.edu/project/inform/
1日DisneyネタをはさみつつもTangible Media Groupの研究紹介。
第6弾は2013年に発表されたinFORM。
30x30=900個の四角形が並べられた装置。
この四角形は一つ一つが独立して稼働する四角柱になっており、Kinectによって取得された深度データに応じて上方向にせり上がってきます。
例えば読み取り装置側に手を出すと、その手の形に合わせた形状へと変化します。そのまま装置の上にあるボールを物理的に動かす、なんてことも遠隔地からできちゃいます。
また読み取った形状を表示する以外にも、電話の着信を波のような動きで伝えたり、様々なデータや数式を3次元の立体的なグラフで表現する、といった使い方もできるようです。

今回のMIT訪問で実際に触らせていただきましたが、実在するモノ(四角柱)を物理的稼働させているにも関わらずレスポンスはかなり早く、操作しているだけで楽しい&気持ち良い感覚を得る事ができました。
アイデアもそれを実現する技術もすごい。としか言えない。
参考サイト:MIT Media Lab Tangible Media Group
http://tangible.media.mit.edu/project/inform/
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