超音波による触覚と視覚再現技術
London Calling
超音波による触覚再現技術は日本でも研究開発が進められていますが、イギリスにあるブリストル大学も同様に超音波を使用して、物体の形状まで知覚できる触覚の再現に成功したようです。
中空に浮かんでいる球形のオブジェクト。さすがにこれはわかり易いように後からCGで付け加えられたものです(たぶん)。
その球形のオブジェクトが存在するであろう部分に手をかざすと、超音波によって手のひらに刺激が与えられ、その場に本当に球形のモノがあるような手触りを感じられるようです。
正確にはしゃぼん玉のように、球形の表面部分に幕があるかのような触覚になるのではないかと思われます。
さらには触覚だけではなく、モノの形状を視覚的に表現する研究も進めているそうです。
現在は薄くひいた油の幕に対して超音波を当てることで、平面的にではありますが形状の表現ができています。

超音波による触覚再現の実用化はまだしばらく時間がかかりそうですが、着実に研究が進んでいるように思えます。
今後どのように進化するのか、もしくは全く別の技術によって再現されるのか、進化の様子を見るだけでも楽しそうです。
参考サイト:Gizmag
http://www.gizmag.com/ultrasound-3d-haptic-hologram/35032/
超音波による触覚再現技術は日本でも研究開発が進められていますが、イギリスにあるブリストル大学も同様に超音波を使用して、物体の形状まで知覚できる触覚の再現に成功したようです。
中空に浮かんでいる球形のオブジェクト。さすがにこれはわかり易いように後からCGで付け加えられたものです(たぶん)。
その球形のオブジェクトが存在するであろう部分に手をかざすと、超音波によって手のひらに刺激が与えられ、その場に本当に球形のモノがあるような手触りを感じられるようです。
正確にはしゃぼん玉のように、球形の表面部分に幕があるかのような触覚になるのではないかと思われます。
さらには触覚だけではなく、モノの形状を視覚的に表現する研究も進めているそうです。
現在は薄くひいた油の幕に対して超音波を当てることで、平面的にではありますが形状の表現ができています。

超音波による触覚再現の実用化はまだしばらく時間がかかりそうですが、着実に研究が進んでいるように思えます。
今後どのように進化するのか、もしくは全く別の技術によって再現されるのか、進化の様子を見るだけでも楽しそうです。
参考サイト:Gizmag
http://www.gizmag.com/ultrasound-3d-haptic-hologram/35032/
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