Oculus Riftにアイトラッキング機能を追加!
eye-tracking upgrade for Oculus Rift
イベントやプロモーションでの活用機会も増え、ガジェット好き以外の目にも触れる機会が増えてきたOculus Rift。
DK1からあったヘッドトラッキング(頭の向き)の他、DK2になってヘッドポジション(頭の位置)も取得できるようになりました。
そしてついにアイトラッキング(目の向き)機能が、ドイツのSensoMotoric Instruments(SMI)社によって追加されました。
SMI社はもともとアイトラッキング技術について取り扱っている会社で、過去にも様々なソフトウェアやデバイスを開発、販売してきました。
そのSMI社が持つ技術をOculus用にカスタマイズし、Oculus Rift DK2をアイトラッキング対応デバイスにアップグレードするパッケージ、という形でリリースしました。
詳細は不明ですが、Oculus Rift DK2に80グラムほどの小さなアイトラッキング用デバイスを設置する模様。
キャリブレーション不要で、取得可能範囲は上下60度、左右80度とそこそこの範囲で目の動きを追うことができるようです。

開発にはC/C++向けのSDKの他、Oculus Rift用コンテンツ開発としてはお馴染みのUnityにも対応したSDKを提供。
価格は9,900ドルとややお高め。既にOculus Rift DK2の開発者に向けた販売を開始しているそうです。
精度が気になるところではありますが、ヘッドトラッキングとアイトラッキングを組み合わせることで、さらに自然にバーチャル空間に没入することができそうです。
将来的にはもっと安価での販売も予定しているそうなので、今後の動向も要チェックです。
参考サイト:
Gizmag
http://www.gizmag.com/eye-tracking-oculus-rift/34878/
SensoMotoric Instruments
http://www.smivision.com/en/gaze-and-eye-tracking-systems/products/eye-tracking-hmd-upgrade.html
イベントやプロモーションでの活用機会も増え、ガジェット好き以外の目にも触れる機会が増えてきたOculus Rift。
DK1からあったヘッドトラッキング(頭の向き)の他、DK2になってヘッドポジション(頭の位置)も取得できるようになりました。
そしてついにアイトラッキング(目の向き)機能が、ドイツのSensoMotoric Instruments(SMI)社によって追加されました。
SMI社はもともとアイトラッキング技術について取り扱っている会社で、過去にも様々なソフトウェアやデバイスを開発、販売してきました。
そのSMI社が持つ技術をOculus用にカスタマイズし、Oculus Rift DK2をアイトラッキング対応デバイスにアップグレードするパッケージ、という形でリリースしました。
詳細は不明ですが、Oculus Rift DK2に80グラムほどの小さなアイトラッキング用デバイスを設置する模様。
キャリブレーション不要で、取得可能範囲は上下60度、左右80度とそこそこの範囲で目の動きを追うことができるようです。

開発にはC/C++向けのSDKの他、Oculus Rift用コンテンツ開発としてはお馴染みのUnityにも対応したSDKを提供。
価格は9,900ドルとややお高め。既にOculus Rift DK2の開発者に向けた販売を開始しているそうです。
精度が気になるところではありますが、ヘッドトラッキングとアイトラッキングを組み合わせることで、さらに自然にバーチャル空間に没入することができそうです。
将来的にはもっと安価での販売も予定しているそうなので、今後の動向も要チェックです。
参考サイト:
Gizmag
http://www.gizmag.com/eye-tracking-oculus-rift/34878/
SensoMotoric Instruments
http://www.smivision.com/en/gaze-and-eye-tracking-systems/products/eye-tracking-hmd-upgrade.html
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