糖尿病との付き合い方をコミカルに描くCM

My friend Diabetes

糖尿病はそれ単体でも恐ろしい病気ですが、糖尿病によって一生強いられることになる食事制限や薬物治療を憂いた結果、鬱病を併発してしまう患者も多いそうです。

ロシアの糖尿病協会はそういった鬱病の発症を未然に防ぐため、擬人化された糖尿病との付き合い方をコミカルに描きました。


最悪の出会いから始まる糖尿病との生活。


糖尿病は常にそばにおり、耐え難い生活が続きます。


友達も仕事も趣味も失った上、夜も満足に眠ることができません。


でも一生付き合っていく「友達」として考えると、見え方が変わります。糖尿病は正しい食事をとるための栄養士となり、運動不足を解消するためのトレーナーにもなります。


そうすることで糖尿病を自分の人生の一部として受け入れ、ポジティブに(鬱病にならずに)生きていくことができるでしょう。

動画はこちら。


最初は「うざっ！！」って思えるおっさん化された糖尿病も、その見方を変えると自分のことを励ましてくれる友達のようにも見えてくる動画です。

糖尿病になってしまったらもうおしまい、というわけではなく、その後糖尿病とどう付き合っていくか、どのような人生を過ごすかはやはり自分次第なんだなーと考えさせられました。

もちろん糖尿病にならないに越したことはありません。現状、あまり良いとはいえない食生活＆運動不足の日々を送っているので、早急に生活を見直さなくては。

参考サイト:Creative Criminals
http://creativecriminals.com/diabetic-disabled-people-society/my-friend-diabetes