「固さ」を自由に変えられる素材
jamSheets
MIT Media Labの研究紹介、今回最後となる第7弾は固さの変化する不思議な素材「jamSheets」
デジタルなデータによって固さを制御できる素材、jamSheets。
柔らかいマットを椅子やテーブルに変えたり、投射された映像に合わせて固さを変えたりと、その使い方の幅はかなり広いようです。
またjamSheetsは圧力の感知もできるようなので、事前に決めた通りの固さにするだけではなく、素材にかかる圧力に応じてフレキシブルに固さを変える、といった活用もできそうです。
将来的には寝る人や姿勢に合わせて自動的に堅さがかわるベッド(クッション)、なんてものも出てくるかもしれません。

現在はまだ信号を送るためのケーブルは必須のようですが、ワイヤレスになれば様々な応用方法が出てきそうで、この先の発展が楽しみな技術。
先日紹介した「重さ」や「大きさ」を変えられる技術もそうですが、デジタルなデータのアウトプットとして素材の性質や特性を変化させる、という発想は面白いですね。
参考サイト:MIT Media Lab -Tangible Media Group-
http://tangible.media.mit.edu/project/jamsheets-thin-interfaces-with-tunable-stiffness-e/
MIT Media Labの研究紹介、今回最後となる第7弾は固さの変化する不思議な素材「jamSheets」
デジタルなデータによって固さを制御できる素材、jamSheets。
柔らかいマットを椅子やテーブルに変えたり、投射された映像に合わせて固さを変えたりと、その使い方の幅はかなり広いようです。
またjamSheetsは圧力の感知もできるようなので、事前に決めた通りの固さにするだけではなく、素材にかかる圧力に応じてフレキシブルに固さを変える、といった活用もできそうです。
将来的には寝る人や姿勢に合わせて自動的に堅さがかわるベッド(クッション)、なんてものも出てくるかもしれません。

現在はまだ信号を送るためのケーブルは必須のようですが、ワイヤレスになれば様々な応用方法が出てきそうで、この先の発展が楽しみな技術。
先日紹介した「重さ」や「大きさ」を変えられる技術もそうですが、デジタルなデータのアウトプットとして素材の性質や特性を変化させる、という発想は面白いですね。
参考サイト:MIT Media Lab -Tangible Media Group-
http://tangible.media.mit.edu/project/jamsheets-thin-interfaces-with-tunable-stiffness-e/
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