「重さ」と「大きさ」を再現できる新しいUI
Weight and Volume Changing UI
MIT Media Labの研究紹介、第3弾は「Weight and Volume Changin UI」です。
このUIは名称通り、重さと大きさをコントロールすることができます。
デバイス本体から接続されたチューブを通じて内部にガリンスタン(ガリウム、すず、インジウムの合金で、常温で液体の金属)が注ぎ込まれ、その量によって任意の重さに変化させるという技術です。
板状のデバイスは表面の絵柄も変わっていますが、これはこのUIならではの機能というわけではなく、重さと見た目を合わせるためにプロジェクションマッピングのように映像を照射させているのだと思われます。
また球状のデバイスについては重さだけではなく、大きさも変化させることができるようです。

(c)2012 Tangible Media Group / MIT Media Lab
「重さ」と「大きさ」という実体があるからこそ体感できる要素を、デジタル側から操作できる新しいUI。
現状ではガリスタンの出し入れのためかデバイス本体に繋がるチューブが必須のようですが、それでも再現が難しい「触覚」を体験できる新しいUIになり得るのではないかと期待できます。
参考サイト:MIT Media Lab -Tangible Media Group-
http://tangible.media.mit.edu/project/weight-and-volume-changing-ui/
MIT Media Labの研究紹介、第3弾は「Weight and Volume Changin UI」です。
このUIは名称通り、重さと大きさをコントロールすることができます。
デバイス本体から接続されたチューブを通じて内部にガリンスタン(ガリウム、すず、インジウムの合金で、常温で液体の金属)が注ぎ込まれ、その量によって任意の重さに変化させるという技術です。
板状のデバイスは表面の絵柄も変わっていますが、これはこのUIならではの機能というわけではなく、重さと見た目を合わせるためにプロジェクションマッピングのように映像を照射させているのだと思われます。
また球状のデバイスについては重さだけではなく、大きさも変化させることができるようです。

(c)2012 Tangible Media Group / MIT Media Lab
「重さ」と「大きさ」という実体があるからこそ体感できる要素を、デジタル側から操作できる新しいUI。
現状ではガリスタンの出し入れのためかデバイス本体に繋がるチューブが必須のようですが、それでも再現が難しい「触覚」を体験できる新しいUIになり得るのではないかと期待できます。
参考サイト:MIT Media Lab -Tangible Media Group-
http://tangible.media.mit.edu/project/weight-and-volume-changing-ui/
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