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省エネと安全性を兼ねそろえた画期的なコンセント

TwistPlug

省エネと安全性を兼ねそろえた画期的なコンセントが発明されました。

このコンセントはプラグを差し込むだけでは使用できず、差し込んだ後に横に30度ほどひねると通電し始めます。

逆に言うと、プラグを差しっぱなしで物理的に抜かなくても、反対方向に30度ひねると通電しなくなり、通電を完全にオフにすることができるコンセントです。



本体にスイッチがついていない電気製品にも、プラグをひねるというスイッチの機能を付与できるようになります。

わざわざプラグを抜かなくても「ひねる」という簡単な作業だけで通電をオフにできるので、待機電力分の消エネを気軽に行うことができそうです。(最近の家電はそれほど待機電力を使わないかもしれませんが)

また差しっぱなしにすることでコンセントがむき出し状態になることを避けられるので、小さな子供やペットを感電から守るという効果もありそうです

twist_plug_01.jpg

動画で使用しているコンセントはヨーロッパで使用されている形状のものですが、アジア圏やアメリカ(=日本)の形状についても既に設計済みとのこと。

この技術は特許も取得済みで、現在は投資家やパートナーを探しているそうです。

プラグを回転させて抜く、というコンセントはよくありますが、通電のON/OFF切り替えは今までなかったんじゃないでしょうか。今後のスタンダードになる可能性もあるかも?

参考サイト:TREND HUNTER
http://www.trendhunter.com/trends/twistplug
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