ロックを解除してマグカップを手に入れよう
A thousand red mugs
永遠の愛の象徴として橋やフェンスなどに南京錠をかけるという風習(というほど古い歴史はないみたいだけど)をご存知でしょうか。
有名どころではパリのポンデザール橋や日本の江ノ島などがありますが、それ以外にも様々な国でこの「愛の南京錠」という風習が行われているそうです。
クロアチアもその中のひとつで、それをテーマにしたプロモーションが日本でもお馴染みのコーヒーブランド「Nescafe」によって行われました。
Nescafeは同社のロゴ入りのマグカップを1000個用意し、橋やフェンス、ベンチといった様々な場所にチェーンでロックしました。
ロックを解除するには4桁の番号が必要。その番号を入手するには、解除したいマグカップのある位置情報をFacebookに書き込む必要があるそうです。
結構近い距離にたくさん並んでいるので、GPS情報というよりは各マグカップ毎に割り当てられたIDかなにかを入力する、という方式なのかもしれません。
さらに入手したカップをNescafeの特設ブースに持って行くと、恋人や友達と一緒にコーヒーを飲めるようにもう一つのマグカップと、その場で飲めるコーヒーをもらえるようです。

「鍵を解除する」という行為は謎解きのような雰囲気もあるので単純に楽しそう。またFacebookへの書き込みを通じたプロモーション効果も期待できそうです。
ちなみに元ネタとなった愛の南京錠は景観を損ねたり安全性に問題があることから、世界各地で撤去運動が行われているんだとか。
「鍵をかける」のではなく「鍵を解除する」という行為を通じて、その撤去運動を支援するという一面もあるのかもしれません。
参考サイト:Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/nescafe_a_thousand_red_mugs
永遠の愛の象徴として橋やフェンスなどに南京錠をかけるという風習(というほど古い歴史はないみたいだけど)をご存知でしょうか。
有名どころではパリのポンデザール橋や日本の江ノ島などがありますが、それ以外にも様々な国でこの「愛の南京錠」という風習が行われているそうです。
クロアチアもその中のひとつで、それをテーマにしたプロモーションが日本でもお馴染みのコーヒーブランド「Nescafe」によって行われました。
Nescafeは同社のロゴ入りのマグカップを1000個用意し、橋やフェンス、ベンチといった様々な場所にチェーンでロックしました。
ロックを解除するには4桁の番号が必要。その番号を入手するには、解除したいマグカップのある位置情報をFacebookに書き込む必要があるそうです。
結構近い距離にたくさん並んでいるので、GPS情報というよりは各マグカップ毎に割り当てられたIDかなにかを入力する、という方式なのかもしれません。
さらに入手したカップをNescafeの特設ブースに持って行くと、恋人や友達と一緒にコーヒーを飲めるようにもう一つのマグカップと、その場で飲めるコーヒーをもらえるようです。

「鍵を解除する」という行為は謎解きのような雰囲気もあるので単純に楽しそう。またFacebookへの書き込みを通じたプロモーション効果も期待できそうです。
ちなみに元ネタとなった愛の南京錠は景観を損ねたり安全性に問題があることから、世界各地で撤去運動が行われているんだとか。
「鍵をかける」のではなく「鍵を解除する」という行為を通じて、その撤去運動を支援するという一面もあるのかもしれません。
参考サイト:Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/nescafe_a_thousand_red_mugs
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