Makey Makeyを活用したしゃべる水飲み場が登場

Meet the Drink Up Fountain

MIT Media Labが開発した、電気を通すものならなんでもキーボードにしてしまうデバイスMakey Makey。

それを活用したしゃべる水飲み場がニューヨークに登場しました。



スイッチを押して水を出し、それを飲もうとすると突然話しかけてくる水飲み場。

Makey Makeyから発せられた信号はスイッチ部分に触れている手から入って体を通り、口から水を辿ってMakey Makeyへと戻ります。

Makey Makeyに信号が戻った時点でスイッチが入ったことになり、あらかじめ登録されたワードをしゃべるという仕組みになっているようです。



Makey Makeyで水を使った何かを作りたいなーとアイデアは練っていたのですが、「水を飲む」という動作で口から通電させるのは思いつきませんでした。ちょっとくやしい。

またスイッチに触れるという行為にも必然性があり、全く違和感なくMakey Makeyを活用できています。

やはりMakey Makeyはアイデア次第でまだいろいろな可能性がありますね。これを超えるようなアイデアを考えたい。

参考サイト:Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/partnership_for_a_healthier_america_meet_the_drink_up_fountain