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感心?不快?掃除機メーカーによるとんでもないプロモーション

BISSELL Symphony

カナダの掃除機具メーカーBISSELL社が、地下鉄のホームでとんでもないプロモーションを行いました。



あまり綺麗とは言えない地下鉄のホームに、スーツを着た男性が掃除機をもって登場。おもむろに掃除機をかけはじめました

掃除機をかけた部分はみるみるうちに綺麗になり、しっかりとその性能をアピールしています。

が、プロモーションはこれで終わりではありません。

掃除を終えた男性は綺麗になった床の上にフライドポテト(?)をぶちまけ、そのまま床に落ちたポテトを食べ始めてしまいました

さらには床に撒いたケチャップを拭い取るようにパンにつけて、おいしそうに食べています。

bissell_symphony_01.jpg

この男性の正体はBISSEL社のシニアブランドマネージャー。BISSELL社の新製品「Symphony」を使って掃除をすれば、どんなに汚い床でも食事ができるほど綺麗になる、ということを体を張って証明しています。

Symphonyは先端がモップ状になっている掃除機真空と高温スチームによって、洗剤を使わなくても水だけで超強力な洗浄効果を得られるそうです。

いかに洗浄効果が高いとはいえ、さすがに駅のホームに置いたモノを食べるのはかなりの抵抗が。周りで見てる人も、感心しているというよりは不快感を示しているような…。

という周囲の反応はともかくとして、自社の製品に絶対的な自信を持っているからこそできるプロモーションでした。

参考サイト:Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/bissell_symphony_subway
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