視力低下も怖くない?メガネ要らずのディスプレイ
Vision-correcting displays
ウェアラブルデバイス、特にアイウェア系をいろいろな人に体験してもらう際、メガネをかけている方は装着しにくかったり焦点が合わなかったりといった問題がよく発生しています。
もちろん自分専用のデバイスであれば自分専用の調整をしておけば済む問題なのですが、イベントやプロモーションなどで多くの方が共通のデバイスを使う場合はそうもいきません。
そういった視力が低い人ならではの問題を解決してくれるかもしれない技術を、MIT Media Labが開発しました。
MIT Media LabのCamera Culture Groupが開発した「Vision-correcting displays」を使用すると、視力の低い人でもメガネやコンタクトレンズを使わずに焦点を合わせることができます。
裸眼立体視の技術を応用することで、強制的にピントを合わせることができるようになるんだとか。なんだかわからないけどすごい。
左側が使用前、右側が使用後のイメージです。

少し画面が暗くなり、若干解像度も落ちているように見えますが、それでもメガネやコンタクトレンズを使わなくてもいい、というメリットは大きいです。
冒頭のアイウェア系デバイスへの搭載の他、カーナビやATMの画面などそれほど画質を求めない、だけど重要な情報を見せたい場合などで活躍できるんじゃないでしょうか。
ちなみに元となった裸眼立体視の技術自体、Camera Culture Groupが開発したものだそうです。やはりMIT Media Labスゴイ。
参考サイト:MIT News
http://newsoffice.mit.edu/2014/new-display-technology-automatically-corrects-for-vision-defects-0731
ウェアラブルデバイス、特にアイウェア系をいろいろな人に体験してもらう際、メガネをかけている方は装着しにくかったり焦点が合わなかったりといった問題がよく発生しています。
もちろん自分専用のデバイスであれば自分専用の調整をしておけば済む問題なのですが、イベントやプロモーションなどで多くの方が共通のデバイスを使う場合はそうもいきません。
そういった視力が低い人ならではの問題を解決してくれるかもしれない技術を、MIT Media Labが開発しました。
MIT Media LabのCamera Culture Groupが開発した「Vision-correcting displays」を使用すると、視力の低い人でもメガネやコンタクトレンズを使わずに焦点を合わせることができます。
裸眼立体視の技術を応用することで、強制的にピントを合わせることができるようになるんだとか。なんだかわからないけどすごい。
左側が使用前、右側が使用後のイメージです。

少し画面が暗くなり、若干解像度も落ちているように見えますが、それでもメガネやコンタクトレンズを使わなくてもいい、というメリットは大きいです。
冒頭のアイウェア系デバイスへの搭載の他、カーナビやATMの画面などそれほど画質を求めない、だけど重要な情報を見せたい場合などで活躍できるんじゃないでしょうか。
ちなみに元となった裸眼立体視の技術自体、Camera Culture Groupが開発したものだそうです。やはりMIT Media Labスゴイ。
参考サイト:MIT News
http://newsoffice.mit.edu/2014/new-display-technology-automatically-corrects-for-vision-defects-0731
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